Adobe Photoshop(フォトショップ)を使って、途中で切れている(見切れている)人物の画像を生成AIで綺麗に補完(修正)する方法をご紹介します。
「切り抜きツール」と「コンテキストタスクバー」を使った方法です。
おそらくAdobeのアプリの中でも最も使う生成AI機能と言っても過言ではありません。
それくらいに汎用性が高く、便利な生成AI機能です。
同じ内容をYouTubeに動画で投稿しています。動画の方が見やすい方はチェックしてみてください。

2025年8月からAdobeのプランが大きく変わります。生成AIを使わない方はプランを1グレード落として使うのもありですが、それにしても今回ご紹介する生成AI機能が便利すぎて、もう後には戻れない感じ。
Photoshopの「切り抜きツール」で画像サイズを変更する
下の画像を使って見切れた写真を補完していきます。
写真は写真ACの写真を使わせていただきました。

まずは「切り抜きツール」を使って、女性の髪の毛の部分を補完すべく、画像のサイズを広げます。

切り抜きツールを選択している状態で、上部にある「塗り」のメニューを「生成拡張」に変更します。

コンテキストタスクバーで何も入力せずに生成
次にコンテキストタスクバーに何も文字を入力せずに右側の「生成」ボタンをクリック。

コンテキストタスクバーが見当たらない場合は、Photoshop上部メニューの「ウィンドウ」→「コンテキストタスクバー」をクリックして表示できます。

生成ボタンをクリックすると生成が開始されます。

プロパティウィンドウに3つの画像が生成されています。3つの中から選ぶことができます。生成がうまくいかない場合は再度、3つの画像の上部にある「生成」をクリックして新たに生成できます。
プロパティウィンドウが見当たらない場合は、Photoshop上部メニュー「ウィンドウ」に「プロパティ」があるのでクリックして表示できます。

追加で生成された部分は別レイヤーになっているので、元に戻すのも簡単で便利!

このような感じで自然な形で写真を引き伸ばして修正できました。

この機能はなんと言っても「すごく簡単」「使う場面が多い」という点から、僕自身もかなり頻繁に使っています。生成AIの機能の中で最も実用的と言っても過言ではありません。
見切れた人物以外にも様々な場面で使えます
今回は人物画像の編集をしましたが
- もう少し横や縦に画像を引き伸ばしたい
- 横長の画像を縦長にしたい(画像の内容によりますがうまくできない場合も)
などなど、非常に痒い所に手が届く機能になっています。
生成AIによるクレジット消費について
Adobeでは生成AIを使用する際にクレジットを消費します。
今回の生成では1回の生成に1クレジット消費。(3枚生成されますが1クレジットの消費)
なお、2025年8月からプランが変更になります。
- Creative Cloud Standardプラン…1ヶ月25クレジットまで使用可能
- Creative Cloud Proプラン…1ヶ月4000クレジットまで使用可能
AI機能は使わなければ使わないでなんとかなりますし、使えるなら使えた方がいい、という感じでなかなかに悩ましい。
イラストレーターとフォトショップだけのプラン、Webデザイナー向けのプラン、動画制作・編集者向けのプランなどプランの細分化があればかなり需要がありそう。Adobeさん頼みます!




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