地元(愛媛)フリーペーパーのご紹介

地元(愛媛)フリーペーパーのご紹介グラフィックデザイン
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都市部では衰退気味のフリーペーパーですが、僕が住んでいる愛媛県新居浜市ではフリーペーパーはまだまだ健在です。
僕自身はフリーペーパーの広告デザインを2年くらいやっていたこともあって、フリーペーパーを発見するとやはり気になります。
とは言え、多くの方にとって広告メインのフリーペーパーは、読まずにすぐゴミ箱行きの存在かも知れませんね(^◇^;)。

世の中の流れ的には衰退気味のフリーペーパーですが、今回は僕の地元のフリーペーパーを紹介したいと思います。
暇つぶしに見ていただければ嬉しい限りです。

地元(愛媛)フリーペーパーのご紹介

HOO-JA!

フリーペーパー「HOO-JA!」と「ここまち」

「HOO-JA!」はタブロイド版でちょっと大きめのフリーペーパーです。(写真左)
ページ数は8ページほど。
ポスティング配布メインのフリーペーパーで15年以上前からあります。
新居浜でフリーペーパーと言えばHOO-JA!というくらい認知度の高いフリーペーパーです。

フリーペーパーHoo-JA! オフィシャルサイト | 新居浜市・西条市(愛媛県東予地方)のフリーペーパー発行。
新居浜市、西条市への広告はHoo-JA!。地域情報、ショップ・企業情報、求人情報、不動産情報などを新居浜市、西条市に月2回ポスティング配布でお届け。株式会社ホージャクリエイトが発行、配布しています。

ちなみにHOO-JA!(ホージャ)というのは新居浜市のなまりですね。
「そうだね→ほーじゃね」「だからね→ほじゃけんの」という感じで使われています。

ページ構成としてはほとんどは広告ページですが、表紙は毎回地元の著名人のインタビューが掲載されています。このフリーペーパーのポイントの一つだと思います。
また、編集スタッフが登場する企画っぽい広告もあってこういうのは見ていて楽しいですね。

こう言ったポスティングタイプのフリーペーパーの強みは、チラシを挟んで一緒に配れることです。新聞を取ってない方にもリーチできるので、チラシを配布したい方にとっては配布方法の一つとしても良さそうです。

ここまち

「ここまち」は冊子タイプのフリーペーパーで、こちらもメインはポスティング配布です。
※先ほどの写真の右がここまちです。
2〜3年前に発刊。アイクコーポレーションという出版社が発行しています。

403 Forbidden

ここまちもチラシが多めに挟まれています。
ページ数は48ページあってローカルなフリーペーパーとしてはページ数が多い方だと思います。
毎号様々な特集が組まれていて、飲食店の特集の場合はよく見ています。食い意地だけはすごい。
その他のページは一般的なフリーペーパーの構成と似た感じです。
やはり広告ありきなので、収益が発生しない遊びのあるページを確保するのはなかなか難しい部分だと思います。
HOO-JA!がちょっと押され気味なくらい勢いのあるフリーペーパーです。

FACTORY

フリーペーパー「FACTORY」

「FACTORY」はもしかすると今はもう発行していないかも知れません。

FACTORY | 愛媛県新居浜市のヘアサロン
愛媛県新居浜市のヘアサロングループです。

美容室を経営している会社が発行しているフリーペーパーです。
若者向けの内容でデザインも垢抜けています。広告の割合も少なめで、読んで面白いフリーペーパーという感じです。
お店に置いてもらうフリーペーパーなので、配布コストはあまりかからないタイプですね。
おそらくですが、発行側もフリーペーパーで収益を上げようという気持ちはあまりないのかも知れません。
フリーペーパーそのものの売り上げよりも、様々なお店や地元を盛り上げようという気持ちの強さが伝わってきます。
FACTORYスタッフのおすすめの音楽や書籍のページがあったり、新居浜市のおもしろスポットなどの企画もあって、広告を全面に出してないところが魅力的です。

愛媛美少女図鑑

フリーペーパー「愛媛美少女図鑑」

「愛媛美少女図鑑」は新居浜市のフリーペーパーではないですが、松山に行った時に見つけたフリーペーパーです。
10代20代の女性の写真が多数あります。ページ数も40ページを超えます。
広告主のメインは美容室やアパレル関係や写真館のようです。こんなに綺麗(可愛く)になれるという写真があれば、それだけで広告効果は高そうです。
このフリーペーパーも今は発行していないかも知れません。

littlepress

番外編。福岡のフリーペーパー「littlepress」。※写真上のフリーペーパー。
エフ・ディという会社が発行しています。

f_d

デザイン塾をやったり、本の出版をしている会社のようです。
このフリーペーパーは本屋さんに置いてありました。
表紙はアジサカコウジさんというイラストレーターを起用していて、僕はアジサカさんのイラストが大好きなのでこのフリーペーパーを何冊もコレクションしています。
16ページほどの冊子タイプで、記事+広告という構成です。お洒落なページ構成ながら広告の役割もしっかり果たしています。

083

こちらも番外編。
山口県下関市のフリーペーパーです。※先ほどの写真の下のフリーペーパー。
フリーペーパーのタイトルでもある「083」は下関市の市外局番です。
このフリーペーパーのすごいところは、ほぼ広告がないところです。
有料の雑誌と遜色ないくらいの内容で、かなり読み応えがあります。
どうしてこんなフリペーパーが成り立つのかというと、発行元が下関市なんですよね。
一応1ページだけ下関の観光協会の宣伝ページがあります。
そして、表紙のイラストはお気に入りのアジサカコウジさんです。
下関のフリーペーパーですが、福岡でアジサカコウジさんの個展があって、そこで入手することができました。

情報誌「083 -うみ やま たいよう-」 | 下関市
情報誌「083 -うみ やま たいよう-」

残念ながら現在は廃刊されているそうです。

「HOO-JA!」と「ここまち」以外のフリーペーパーは正直なところ情報が古いのですが、こんなフリーペーパーがあったということで見ていただければと思います。すでに廃刊ばかりの可能性が高いのですいません(^◇^;)。

まとめ

YouTubeを見ているとよく思いますが、広告って邪魔ですよね〜。
フリーペーパーも基本は広告の塊なので嫌いな方も多いかも知れません。

17年くらいに前フリーペーパーがやたらと流行った時期があります。
当時は福岡県に住んでいましたが、福岡だけでもフリーペーパーは30種類以上ありました。
中には広告が少なく面白い企画をやっているフリーペーパーもありましたが、ほとんどは数年で廃刊になったようです。やはり広告で利益を出すことと、フリーペーパーの中身を面白くすることの両立は難易度が高かったんだと思います。
福岡ではリクルートの「ホットペッパー」が一強という感じでした。ページ数も200ページくらいありました。今考えるとすごいページ数です。
東京では同じくリクルートの「R25」というフリーペーパーが話題になっていました。
広告枠は小さく、読み物として非常に面白いフリーペーパーで、東京に遊びに行った友人にR25を入手してもらっていました。
広告は少なめですが、広告料金はかなり高かったんだと思います。ラックに設置した瞬間にすぐに無くなるほど人気だったので、多くの方に読まれる=広告効果の価値の高さがうかがえます。
R25はフリーペーパーとして最も理想的な完成度だったと思います。読んで面白く、広告効果も高いので広告主も読者もどちらも幸せになります。

フリーペーパーが今後盛り上がる可能性は低そうですが(ペーパーレスな時代ですし)、こう言った紙媒体は完全に無くなるとちょっと寂しい気持ちもあります。
今後、広告の形態はどんどん変わっていくと思いますが、何か面白そうなものを発見した際にはこのブログで紹介したいと思います。

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