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Affinity(アフィニティ)で一からロゴデザインを作る方法

Affinity(アフィニティ)で一からロゴデザインを作る方法 デザインのこと色々
この記事は約5分で読めます。

Affinity(アフィニティ)を使ってロゴデザインを作る方法をご紹介します。

眼科医院のロゴデザインを作ってみました。

架空のロゴですが、作るにあたって要望などを設定してビジュアルを考察。手書きのラフを書いて、そのラフを元にAffinityで作成していきます。

Canvaと比べてAffinityは一から自分で図形などのデザインを作れるのが魅力です。よりクリエイティブなことをしたい方はぜひ使ってみてください。

Canvaと同じログインIDで無料で使うことができます。

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gaogao
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Affinityはベクターファイルの作成ができるので、印刷に使用するロゴデザインの作成にも向いています。

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まずはロゴの設定から

架空のロゴではありますが、一応ロゴの設定を考えて、それに基づいてビジュアルのアイデアを考えました。

眼科医院のロゴデザインで、「杏」「あ」「ランドルト環」をモチーフにシンボルマークを考えました。ランドルト環は視力検査でよく見る「C」のマークです。

ロゴデザインの要望などの設定をする

紙に手書きでラフを書きました。スマホで撮影してPCに送付。このラフを元にAffinityでトレースして作っていこうと思います。

手書きでロゴのラフ案を書く

Affinity(アフィニティ)でロゴデザインを作る方法

Affinityを起動して新規ファイルを作成します。

今回はA4サイズの横型で作成します(サイズはどのサイズでも問題ありません)。印刷に使用するのでカラーフォーマットはCMYKに設定します。

Affinityの新規ファイル作成。カラーフォーマットの設定方法。

配置ツールを使ってラフ画像を配置します。

Affinityで配置ツールを使って、画像を配置する方法。

角度やサイズを調整して配置します。

Affinityで配置ツールを使って画像を配置。サイズや角度の調整方法。

少し暗いので、レイヤーウィンドウの最下部にある「調整」から「カーブ」をクリックして、明るさを調整します。

Affinityのレイヤーウィンドウから、調整、カーブを選択。画像の明るさ調整をする方法。

フォトショップのトーンカーブと似た明るさ調整ができます。カーブの部分をドラッグすると明るさが変わるので、配置した画像を見ながら調整します。

Affinityの調整レイヤー。カーブを使って画像を明るくする方法。

レイヤーウィンドウの中に「錠」のアイコンがあるので、クリックすることでレイヤーをロックできます。これでこのラフ画像のレイヤーは操作ができなくなるので、この上にレイヤーを作成してトレースしていきます。再度「錠」のアイコンをクリックするとロックが解除されます。

Affinityのレイヤーをロックする方法。

上部メニュー「ベクター」から「新規コンテナレイヤー」をクリックして、レイヤーを作成します。

Affinityでベクターの新規レイヤーを作る方法。

楕円形ツールやペンツールを使って、シンボルマークをトレースしていきます。

Affinityの楕円形ツールの使い方。

Affinityのペンツールはイラストレーターのペンツールとほぼ同じ操作感で使えます。

Affinityのペンツールの使い方。

正円をランドルト環の形状(C)にしたいので、パスの一部を切断します。この方法を見つけるのに苦労しました ^^;

正円を選択して、上部メニューから「ベクター」→「カーブに変換」をクリックします。この操作をしないと、正円が切断できないんですよね。

Affinityで図形をカーブに変換する。

「ノードツール」(下の画像の水色で囲ったアイコン)で、パスを追加します。

Affinityのノードツールで、図形にパスを追加する方法。

そして、追加したパスに対して「カーブを切断」をクリックします。(下の水色で囲ったアイコン)パスの一部を削除します。

Affinityで線を切断する方法。カーブを切断をクリックする。

これでCの形状が作成できました。

Affinityで複雑な図形を作る方法。

次に「アーティスティックテキストツール」で医院名を入力します。

Affinityでテキストを入力する方法。

Affinityのフォントは自分のPCにあるフォントを使用するようです。Canvaだとアプリ内の膨大な量のフォントを使えますが、この点は大きく違う点ですね。

今回はAdobe Fontsのフォントを使いました。

Affinityでadobe fontsを使う。

文字の間のスペース調整は、optionキーと左右の矢印キーで調整ができます。

Affinityでテキスト間のスペースを調整する方法。

ほぼロゴができてきたので、グリッドを表示して、厳密に中央揃えにしたいと思います。

上部メニューの「表示」から「グリッドおよび軸」をクリックします。

Affinityでガイドラインを表示する方法。

グリッドを表示にチェックを入れると、方眼紙のようなガイドラインが表示されます。

Affinityでグリッドを表示する方法。

マークも文字もガイドラインに合わせて、中央揃えにしました。

Affinityでガイドラインを表示。中央揃えにする方法。

杏のシンボルマークを横にコピーします。杏のマークをパスの幅でアウトラインしたいと思います。あとで線幅の修正があった際に修正できるように、横にコピーして残しています。

Affinityで図形をコピーする方法。

マークを選択して上部メニュー「ベクター」から「カーブを結合」をクリックします。

Affinityでパスのカーブを結合する。

さらに「境界線を展開」をクリックします。

Affinityでパスのアウトラインをする方法。境界線を展開。

線のフチの形状で図形が作成できました。

Affinityでロゴデザインする方法。

シンボルマークのポイントとして、一部を色ベタにしたいと思います。

杏の葉っぱの部分でもよかったですが、今回は「あ」の一部を色ベタにします。

「シェイプビルダーツール」で、線が交差した部分をクリックすると、面が作成できます。

Affinityで交差した線の面を作る方法。シェイプビルダーツールを使う。

新しく作った面に色を入れて、ロゴデザインが完成しました。

Affinityで医院のロゴを作る方法。

Affinity(アフィニティ)でベクターファイルとして書き出す方法

最後にベクターファイルとして書き出したいと思います。

フォントは文字化けしてしまう可能性があるので、パスに変換します。

文字を選択して上部メニューから「ベクター」→「カーブに変換」をクリックします。

Affinityでフォントをアウトラインする方法。カーブに変換。

テキストが図形のようにパスになりました。これで文字化けする心配は無くなりました。ここでファイルを保存してしまうと、文字を編集できなくなるので、ファイルを閉じる際に「保存しない」を選択するか、テキストのパス化前に「別名保存」しておくと安心です。

Affinityでテキストの文字化けを防ぐ方法。カーブに変換。

上部メニューの「ファイル」→「エクスポート」→「書き出し」をクリックします。

Affinityでファイルを書き出す方法。
エキスポート。

様々なファイル形式が選べますが、今回はEPSファイルで書き出しします。

Affinityでベクターファイルとして書き出す方法。EPSファイルで書き出す。

念の為、確認のためにAdobeのイラストレーターでEPSファイルを開いてみました。

きちんとパス化されていて、色の設定もAffinityで設定した数値通りになっています。

Affinityで書き出したベクターファイルを、イラストレーターで確認する。

アウトライン表示するとこのような形で全てパス化されているのが確認できます。

Affinityで作ったベクターデータの確認方法。

これで完成しました。

Affinityで眼科医院のロゴを作る方法。

まとめ

実のところ、僕自身もAffinityはほぼ触ったことがなくて、Adobeのイラストレーターのような感覚で操作しながら、わからない部分は調べたり、自力で方法を発見したりして作成しました。

無料のアプリケーションでここまでできることに正直驚いています。

ただ、書き出しファイルはaiファイル(イラストレーター形式)はできないので、EPSファイルで代用という形になってしまいます。

実際に仕事として使う場合は、納品するファイルについて依頼いただいた方に確認をしておくと良いと思います。EPSファイルでもきちんとベクターファイルとして作成できているので、ほぼ問題ないかと思います。

このブログではAdobe関連の記事が多いですが、Affinityについても少しずつ記事を投稿していこうと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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