ピンタレストって便利ですよね。
僕はデザインの仕事をしていますが、ピンタレスト内で他のデザイナーさんのデザインを参考にすることが増えてきました。
特にアカウントは作らずに利用していましたが、Webデザイナーの友人から「自分のWebサイトやSNS(インスタグラムやTwitter)に比べて、ピンタレストが一番見られている」という話を聞きました。
なるほど。じゃあ僕もやってみるか!
ということでピンタレストのアカウントを作ってみました。
Pinterest(ピンタレスト)をこれから始めてみようかな?と考えている方向けの記事です。
Pinterest(ピンタレスト)を始めた理由
ピンタレストでは投稿をピンと言いますが、ピンし始めて1ヶ月が経ちました。
何をピンしているかと言うと、ブログで掲載した画像を自分でピンしてピンタレストに投稿しています。
ピンタレストを始めた最大の理由は、ブログへの流入を増やしたいと言う気持ちからです。
(デザインの仕事を増やしたいんじゃないんかい)
個人アカウントとビジネスアカウントについて
ピンタレストには個人アカウントとビジネスアカウントの2つがあります。
どちらも無料で登録できます。
個人アカウントは画像を検索して好きなピンを保存することができます。
個人アカウントでも十分利用価値はありますが、もし何かを発信しようと考えている方はビジネスアカウントがおすすめです。
ビジネスアカウントとは
ビジネスアカウントは個人アカウントに比べて出来ることが増えます。
リッチピンが使える
リッチピンには色々と種類があります。
普通のピンと比べて何が違うかというと、簡単に言えばピンに細かい設定ができるようになります。
説明文を追加できたり「#」で検索ワードを付けてピンタレスト内で検索しやすくできます。
アナリティクスが使える
インプレッションやピンをクリックされた回数などが解析できます。
日々更新されて詳細に情報が出るので、どれくらい見られているのかチェックして研究ができます。
僕のピンタレストのアナリティクスはこんな感じです↓
閲覧数が下がったり上がったりしています 笑。
自分のWebサイトと関連付けができる
僕はブログサイトへ紐づけるようにしています。
投稿したピンはブログへのリンクが自動で作成されます。
他にもリッチピンのメリットはありますが大きなメリットは
- リッチピンが使える
- アナリティクスが使える
- 自分のWebサイトと関連づけができる
この3つかなと思います。
実際にこんな感じでピンしています
下記のような感じでブログの記事のリンクに画像を作成してピンしているものもあります。
ピンタレスト内で「○○の方法」で検索すると、似たような画像がたくさん出てきます。
ちょっと怪しい情報商材みたいな画像が乱立していて、これはなんか違うかな?と感じたので、現在はこういうピンは作成するのを辞めました。
最近はブログ内で掲載した画像(デザインやイラスト)をピンして、ブログを見てもらうという方法にしています。下記のような感じです。
ピンの編集画面ですが、ピンした画像の説明やタグ付けもでき、ブログサイトへのリンクも作成されています。
僕はランサーズなどのクラウドソーシングで仕事をもらっています。
クライアントから「こういうデザインが理想です!」と送られてくるデザインの参考資料は、ピンタレストで検索したものが多くなってきました。
ピンタレストは仕事を発注する方もかなり見ているようなので、自分の作品をピンタレスト内に放流しておけば、仕事にも繋がりやすいんじゃないかと思います。
ピンタレストの設定方法
ピンタレストの設定方法についてはGoogleで検索すると複数の作成方法が見つかります。
そこで調べても十分だと思います。
僕はKindle Unlimitedでピンタレストの始め方の本を参考にして設定しました。
この本があったから始めたという感じもあります。↓
この本は細かく設定方法が書かれていてかなり親切でした。
著者はブロガーの方で、ブログへの流入をメインにピンタレストを活用しているようです。
ブログ運用の話を抜きにしても、ピンタレストの中での専門用語であったり、使い方や注意点などが細かく書かれています。
まずはアカウントをきちんと作って運用したいという方にもかなりおすすめです。
デザイナーやイラストレーターの方はおすすめ
今のところ目立って効果はありませんが、とりあえずブログを書いたら画像をピンして拡散という方法で運営していこうと思います。
ちなみに僕のピンタレストアカウントはこちらです↓
特にイラストやデザインのようなビジュアルで見せるものはピンタレストで検索する方が増えている感じなので、デザイナーやイラストレーターの方は特におすすめです。
ピンタレスト経由で問い合わせが来て仕事につながるということも、十分にありえると思います。
その後のピンタレスト運用について書いた記事もありますので、ぜひチェックしてみてください↓
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