Adobe Fonts(アドビフォント)は初心者にもおすすめ

Adobe Fonts アドビフォントは初心者にもおすすめデザインのこと色々
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Adobe Fonts(アドビフォント)は「Adobe Creative Cloud」に加入していると使えるフォントセットです。Creative Cloudには色々なプランがありますが、どのプランに加入していてもAdobe Fontsが使えるようになります。

フォントのインストールが簡単で、和文・英文共に使いやすいフォントが豊富にあります。

また、他のフォントセットには無い「商標登録が可能」なフォントなのでかなり貴重です。

※この記事は2022年7月の内容です。

今回の記事の内容

Adobe Fonts(アドビフォント)はデザイナー初心者にもおすすめできるフォントです。

gaogao
gaogao

時々、AdobeのサイトにログインしてAdobe Fontsをチェックするんですが、見るたびにフォントが増えているのでびっくりします。

Adobe Fonts(アドビフォント)は初心者にもおすすめ

前置き

グラフィックデザインの仕事をしている方はほとんどの場合、Adobeのイラストレーターやフォトショップを使っています。

現在はオンライン上で管理する「Adobe Creative Cloud」を月額課金している方も多いと思います。
イラストレーターだけ、フォトショップだけなど、いろいろなプランがあります。
契約後はAdobeのサイトで「Adobe Fonts」がダウンロードできるようになります。

Creative Cloudについてちょっとだけ

僕がフリーランスになった当初はイラストレーターとフォトショップはパッケージ(買い切り)で購入していました。バージョンはCS5。
ですが、当時使っていたパソコンが壊れて、新しいiMacにした際に思い切って「Adobe Creative Cloud」を契約しました。(と言うよりは、新しいパソコンだとOSの更新の問題でCS5が使えなかった記憶があります)

僕はYouTubeの動画編集やディメンションというアプリケーションをよく使うので、まとめてコンプリートプランを契約しています。コンプリートプランは月額6,500円くらいします。

春頃にamazonで大幅な割引セールをすることもあります(もしくは不定期に)ので、その時に購入するのも良いと思います。僕自身はセール(35%オフ)の時に1年分まとめて購入しました。

セールの際はツイッターでツイートしますので、セールが気になる方はフォローしてもらえれば嬉しい限りです。
https://twitter.com/home

前置きが長くなりましたが、本題のAdobe Fontsについて書いていきます。

登録されているフォントが多い

Adobe Fontsのフォントセットは英語と日本語合わせて20,000以上あります。

Adobe-Fonts アドビフォント

数年前に「Adobe Typekit」から「Adobe Fonts」に名称変更したようです。

日本語のフォント一覧は、下記のサイト(Adobeの公式サイトっぽいです)のページから、PDFで見ることができます。

Adobe Fontsに新しいパートナー「白舟書体」、「ムーロンタイプ」のフォントをはじめ、FONT1000からも多数の魅力溢れる日本語フォントが追加されました
今回、Adobe Fontsに新しいパートナー「白舟書体」や「ムーロンタイプ」のフォントや、FONT1000からも多数の魅力溢れる日本語フォントが追加されましたのでご紹介します。

サイトの中頃「Adobe Fonts日本語書体一覧はこちらから」をクリックして閲覧できます。

Adobe Fonts アドビフォント一覧表

下の画像がPDFの一部です。

Adobe Fonts アドビフォント一覧表

日本語フォントも使いやすい

日本語のフォントは500以上あります。

モリサワフォントも複数入っています。
とにかく汎用性が高く美しい文字ばかり。かなりオススメです。
デザインのクオリティーもフォントだけで違ってきます。
ちなみにモリサワフォントは1年の契約で50,000円くらいするフォントセットなので、その一部でもAdobe Fontsで使えるのが嬉しいところ。

Adobe-Fonts アドビフォント モリサワフォント

文字の形状検索がしやすい

Adobe-Fonts アドビフォント 文字の形状が検索しやすい

上記画面の赤色枠内に任意の文字を打ち込むと、下に表示されているフォントも全てその文字に変換されます。
実際に使う文章を打ち込むことで、パッと見てフォントの形状がわかるので便利。

フォントのインストールも楽

Adobe-Fonts アドビフォント インストールが楽

ダウンロードしたいフォントを選ぶと上記のようなページになります。
アクティベートという部分をアクティブ(クリック)にするだけでOKです。
イラストレータやフォトショップの再起動も必要ありません。そのままアプリケーションを起動したままインストールできます。

Adobe-Fonts アドビフォント インストールが楽

Adobe FontsのフォントはAdobe Creative Cloud上で全て管理されます。
自動で更新されて上記のような画面になり、すぐに使えるようになります。

Adobe Fontsの良い部分「ロゴデザインの商標登録が可能」

個人的にはこの部分が特に有用だと思っています。
Adobe Fontsに登録されているフォントは商標登録に使えます。

著作権は放棄しておりませんのでその点ご注意ください。

Adobe-Fonts アドビフォント 商標登録可能

サイトのフォントライセンスのページに上記のように記載されていますので、気になる方はご確認いただければと思います↓

フォントのライセンス
Web およびデスクトップでフォントを使用するためのライセンスに関してよく寄せられる質問です。

商標登録予定のロゴを作成する場合は、メインのロゴはなるべく自分で作成するようにしていますが、サブのコピーも含めたデザインの場合は、サブのコピーのフォントはAdobe Fontsを使うことが多いです。

商標登録可能なフォントはかなり限られていますので非常に貴重だと思います。

注意点もあります

良い部分ばかりを書いてきましたが注意点もあります。

Adobe Fontsは複数のフォントメーカーが一時的にフォントを提供しています。
一部のフォントの中には提供期間が終わってフォントが使えなくなるものがあります

下の画像はAdobeの公式サイトから抜粋。
モリサワフォントのいくつかが提供中止というアナウンス。

Adobe Fonts アドビフォント提供中止

そう頻繁にはないと思いますが、使えなくなるフォントも今後出てくる可能性がありますので、その部分だけ注意が必要だと思います。

すでに仕事で納品したものに関しては使用権は問題ありません。
ですが、例えば制作したデザインで半年後に修正があった際に、フォントの提供期間が終わっていて、フォントが使えなくなっているという場面も出てくる可能性があります。
この点だけ注意が必要になります。
アウトラインしていればそのまま使えますし、修正が必要であれば近いフォントで代用するという対応になると思います。

さいごに

特にこれからデザイナーを目指している方や初心者の方にはAdobe Fontsはかなりいいサービスだと思います。
僕自身もバリバリ使っています。

Adobe Creative Cloudを契約しようか悩んでいる方、すでに契約しているけど知らなかった方はぜひチェックしてみてください。