今回はProcreate(プロクリエイト)のブラシ「インカ」を使って、筆文字のロゴを作ります。
実際の仕事でも使えそうなタッチなので興奮しました。
他のブラシも筆文字に使えそうなものを発見したら、またブログに書きたいと思います。
同じ内容をYouTubeで動画投稿しています↓

アナログもデジタルも、両方の筆文字制作を試していこうと思います。
Procreate(プロクリエイト)と、iPadと、Apple Pencilについて
Procreate(プロクリエイト)はスマホやタブレットで使える有料のアプリです。
料金は変更がある可能性がありますが、今回購入したのはiPad版の1,800円(税込)。買い切りで、一回買えば追加料金なしで使えます。
ペイントアプリなので、絵を描く方がほとんどだと思いますが、ブラシが多いので「筆文字のロゴ制作にも使えそう」と思って、購入してみました。
道具としては、iPadとApple Pencilを使っています。どちらも少し高額ですが、プロクリエイトと相性が良く、おすすめです。
僕が使っているiPadは2020年の第8世代です。古いですが今でも現役で使えています。
円安もあって数年前よりiPadも価格が高くなっています。最新のものでなくても少し前の世代でも絵を描くだけなら問題ないと思います。
Apple Pencilは第1世代を2026年に購入しました。持っているiPadが第2世代以降に対応していなかったのが理由です。現在はApple Pencil Proもあります。
アプリやタブレット端末に加えて、特にApple Pencilの筆圧と傾きの感知が素晴らしく、購入してよかったと思います。
Procreate(プロクリエイト)のブラシ「インカ」でロゴ制作
前置きが長くなりました。
まずはiPadでプロクリエイトを起動します。

新規キャンバスの作成をします。サイズはA4サイズで設定しました。他のサイズでももちろん大丈夫です。

プロクリエイトのブラシには、大きく2つのブラシライブラリがあります。

「クラシックライブラリ」と「Procreateライブラリ」の二つが選べますが、今回は「クラシックライブラリ」を使います。

ブラシの種類の多さに驚きです。

今回は「インキング」の中の「インカ」を使って、筆文字のロゴを作ります。

「焼肉屋」の店名の筆文字ロゴを作る想定で、文字を書いていきます。架空のお店です。

何枚か文字を書いていきます。


文字が書けたので、JPEGファイルで書き出します。

AirDropでパソコンに画像を送付します。

Adobe イラストレーターでトレース、仕上げる
3枚画像を作成しましたが、今回はその中の1枚だけを使って仕上げようと思います。
イラストレーターで新規ファイルを作成して、先ほどの画像を配置します。
プロパティウィンドウの中に「画像トレース」というボタンがあるので、画像を選択した状態で、ボタンをクリックします。

「写真(高精度)」を選んで、画像トレースします。

アラートが出ますが、そのままOKをクリックします。

再度、プロパティウィンドウの画像トレースの部分から、横にアイコンがあるので(下の画像の黄色い枠内)クリックします。

画像トレースのウィンドウが表示され、ここで細かいトレースの設定ができます。

カラーは白黒に。

しきい値は中央くらいに。左右に移動してみると、文字のかすれ具合が違ってきます。適宜、様子を見ながら調整してみてください。今回の文字は中央くらいがちょうどよかったです。
パス、コーナー、ノイズは最小にしました。なるべくパスを減らしたい為(データが重くなるので)。
その下にある「方式」ですが、左側の「隣接」がおすすめです。パス化した際に、黒と白のオブジェクトが抜きで設定されるため、白色だけを削除する際に便利です。
最後に「拡張」をクリックすると、画像がトレースされます。

文字がきちんとパス化されました。

良さそうな文字を選んで、位置を変えたり、英文字を足したりしてロゴを作っていきます。

筆文字のロゴの場合はハンコのデザインを入れることが多いですが、今回はシンプルに、下の画像のような形で完成としました。


イラストレーターでパス化してロゴを仕上げる理由は、看板などの大きな印刷物にも劣化せずに使用できるからです。その理由から、ロゴデザインはイラストレーターファイルで納品することがほとんどです。
Adobe Firefly(ファイアフライ)で看板のモックアップを作る
タイトル画像にも使っていましたが、看板のモックアップを作ります。
Adobe Firefly(ファイアフライ)の生成AIを使って、看板の画像を生成します。

モデルは「Firefly image 5」を使って、プロンプトは「モックアップ、看板、正方形、夜の飲食店の看板、店に掛かった看板、1つ、白い看板、ライトを当てた看板、背景は夜」としました。
プロンプトは色々と試してみると面白いです。
クレジットを10消費しますが、他のモデルを使っても良いと思います。「Firefly image 4」はプランによっては無制限で使用できますが、いい感じで生成できなかったので、5を使いました。

生成した看板の画像にロゴを合成して、実際にあるようなモックアップ画像を作ります。

これで完成となります。

まとめ
Apple Pencilの筆圧調整もあって、かなり手書きに近い書き心地で書けました。
今回のインカというブラシは、他にはない特徴的なかすれが出せておすすめです。
筆のアプリだと以前に「Zen Brush」を紹介していましたが、このアプリもおすすめです。






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