今回は、Adobe Photoshop(フォトショップ)を使って、人物のメガネ(眼鏡)を外す(削除する)方法をご紹介します。
まずはメガネの光の反射を削除して、その後にメガネを削除していきます。
フォトショップのリタッチ(合成)というよりは、生成AI機能をバリバリ使った印象が強いです。
生成クレジットを10消費するので、その点ご了承ください。
同じ内容をYouTubeに動画投稿しているので、動画が良い方はチェックしてみてください↓

携わる仕事によるところも大きいのですが、個人的には使いそうで使わないメガネの削除。それにしても、生成AIの進化のはやさがすごい。
Adobe Photoshop(フォトショップ)を使って、人物のメガネを外す方法
メガネをかけた人物の画像の準備
今回はAdobe Firefly(ファイアフライ)の生成AIで、メガネをかけた人物写真を生成しました。
モデルは「Firefly image 4」に設定。プロンプトは日本語で「東京に住む10代の女性、一人、メガネをかけている、正面を向いている、背景は無し、メガネに光の反射がある」と入力しました。

他のプロンプトでも大丈夫ですが、「Firefly image 4」なら無制限に生成できますし、著作権の心配もクリアできます。まずはできる限り「Firefly image 4」で試すようにしています。
それでも難しい場合は、Geminiモデルやnano bananaモデルなどを使っています。クレジットを消費しますし、著作権の部分で心配があるので、用途によっては使いづらい場面もあるかと。
ちなみに、Fireflyモデルは「日本人」と入力しても、アジア系の人物が生成されがちなので、「東京」など、地名を入れると日本人らしい人物が生成されるので、試してみてください。
フォトショップでメガネの光の反射を削除する方法
まずはフォトショップでメガネの反射を削除します。
長方形の選択ツールで大まかにメガネのレンズ部分を選択します。

コンテキストタスクバーにプロンプトを入力します。
今回は「remove reflections form glasses」と入力しました。これは「メガネの反射光を削除する」という日本語をGoogle翻訳でそのまま変換した文章です。日本語のままでも大丈夫かも知れません。
モデルはAdobeの「Firefly image 5」モデルにしました。10クレジット消費します。

かなり綺麗にレンズの反射光だけ削除できています。

クレジットを消費しない「Firefly image 1」だとうまくできませんでした。

それから、他社モデルの「Flux」モデルも使ってみましたが、少しだけ違和感がありました。と言ってもかなり綺麗にはできています。こちらもクレジットを10消費するので、Fireflyモデルとどちらを使うかは悩ましいところですね。

次に、メガネの部分だけの選択範囲を作成します。
今回はブラシツールと「クイックマスクモード」を使いましたが、選択できれば何でも大丈夫です。投げなわツールでメガネだけを選択してもOKです。
クイックマスクモードのアイコンがあるので、クリックすると、ブラシツールで選択範囲を作ることができます。

下の画像の赤くなっている部分がブラシツールでなぞった部分です。

再度、クイックマスクモードのアイコンをクリックすると、選択範囲が確定できます。

選択範囲が反転しているので、「選択範囲を反転」でメガネだけの選択範囲にします。

元のメガネがある状態を残して確認したいので、レイヤーを複製します。

複製したレイヤーを選択した状態で、「削除ツール」を使って、メガネの選択範囲内を塗っていきます。

ブラシサイズを変えたり、ブラシの色の変更もできます。

メガネの部分を削除ツールで塗り終わると、自動で削除されます。生成AIを使って綺麗に削除されます。
下の画像が生成されましたが、今ひとつメガネの周りに違和感があります。

何度もやり直しをしてなんとか完成まで漕ぎ着けました。
最初の画像が下の画像で、

次に、レンズの反射光を削除、

最後に、削除ツールでメガネを削除しました。

想像していたよりも結構綺麗に削除できて満足です。
まとめ
写真の状態によっては難しい場面もあるかも知れません。
今回の方法でまずは試してみてもらえれば嬉しい限りです。
それにしてもフォトショップのレタッチ技術が、こんなにも上書きされていくとはちょっと想像できませんでした。
また、面白くて使いやすそうな機能があればご紹介したいと思います。


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