Adobe Illustrator(イラストレーター)を使って、文字のかすれ表現の方法をご紹介します。
筆で書いた「かすれ」の部分をイラストレーターでパス化して、その素材を使って、強引にかすれた文字風にしています。
今風ではないやり方ですが、見せ方によってはいい感じに仕上がります。
なお、この「かすれ素材」はnoteにて無料提供していますので、ぜひ使ってみてください。

gaogao
デジタルだからこそアナログな雰囲気にしたがるのか自分でも謎
かすれ素材の一部を文字の上に乗せて、印刷がかすれたような表現にする方法
タイトルの画像にもしていますが、太めの明朝体の上にかすれた素材を上に乗せて、文字の印刷がかすれたような表現ができます。明朝体はリュウミンの一番太いフォントを使っています。

下の画像のような感じで、筆で書いた線や図形の一部をイラストレーターでパス化して使っています。

かすれを寄せ集めました。

イラストレーターの白い選択ツールを使って、寄せ集めたかすれ素材の一部を文字の上に持っていきます。これだけ!

同じ方法で下の画像のような表現もできます。下の画像のフォントはAdobe Fontsの「平成角ゴシック」と「小塚明朝」を使いました。

文字だけでなくイラストにも使えます。アナログのタッチを作りたい時に是非。

noteで無料提供しています
かすれの素材をnoteにて無料提供していますので、ぜひ使ってみてください。
下の画像をイラストレーター形式のファイルでダウンロードできます。


【無料】イラストレーターで使える「かすれ素材」印刷した文字がかすれたような雰囲気に!|gaogao
こんにちはgaogaoです。 文字のかすれ表現は様々ありますが、タイトル画像のような、Adobe Illustrator(イラストレーター)で使える「かすれ素材」を期間限定で無料で提供中です。 使い方 使い方は簡単です。 テキストファイルで...
個人用、商用、どちらでも使用していただいて大丈夫です。
なお、著作権は放棄しておりません。この素材自体を販売するのは禁止しているのでご了承ください。
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