ランサーズのコンペでおすすめの依頼【クラウドソーシング初心者】

ランサーズ コンペのおすすめの依頼コンペに関すること
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日頃はクラウドソーシングを通してグラフィックデザインの仕事をしています。
5年半くらいやってきました。
ここ最近はコンペにはほとんど参加しておりませんが、最初の3年くらいは頑張っていました。
仮に今僕がコンペで活動するならこの案件に応募する!という案件を書いてみたいと思います。
これからクラウドソーシングでデザインジャンルのコンペに応募しようと考えている初心者の方にも、読んでもらえれば少しは参考になると思います。

ランサーズのコンペでおすすめの依頼【クラウドソーシング初心者】

高単価の案件に応募する

僕自身は安いコンペ(1〜2万円の依頼)によく応募していました。
どうして安いコンペに参加していたかと言うと、コンペに参加していた当時(5年前)は安いが故に応募する人が少なかったので、採用率が高かったからです。
ですが、ここ数年は参加するデザイナーのレベルも上がって来ており、安い案件でも採用されなくなってきました 苦笑。

ということで、同じくらい制作に時間が割かれるなら高単価の依頼に応募する方が効率が良いと思います。

パンフレットのデザイン

コンペ-パンフレットデザイン

パンフレットのデザインは結構穴場だと思っています。

  • 単価の高い依頼が多い。
  • 応募者が少ない。

という理由からです。
ページものなので10万〜20万円の高単価の依頼が多いです。
そして、表紙を含めて最低でも4ページ以上は作成しないといけない為、コンペとしてはリスクが高く(採用されなかった場合に制作時間が無駄になる)応募者が割と少ないです。
不採用の場合のダメージは大きいですが、ライバルが少なく採用される確率が他のジャンルに比べて高いという良さはあります。

10万円以上の案件に2件採用されるだけでも、個人的には収入としてその月は結構安心です。
ピンポイントに高単価案件を狙うのは良い作戦だと思います。
ただ、パンフレットの依頼はパッと見は報酬が高く見えますが、ページ単価を考えるとそんなに報酬の高い依頼でない場合もあるので、ページ数のチェックは重要です。
また、20ページ以上の依頼は校正にもかなり時間を割きますし、情報量が多いと文字の間違えなどのリスクもあります。4ページや8ページくらいでも20万円以上の依頼が割とありますので、なるべくページ数が少なくて高単価の依頼での応募がおすすめです。

看板のデザイン

コンペ-看板デザイン

大きな看板の場合はデザイン料金が10万円を超える依頼があります。
僕自身も看板のコンペは時々参加して、何度か採用されましたが単価が高めでした(5〜10万円)。
何と言っても、看板の場合はサイズが大きいだけでデザインとしては情報も少ないことが多く、提案しやすいのが魅力です。

実際に看板を設置する場所の写真などを依頼者にお願いして、モックアップを作成して応募するのが良いと思います。

【写真を使った場合に気になる解像度】
看板のような大きなサイズでデザインデータを作成する場合は、写真を使った時に解像度が気になりますよね。
紙に印刷する際には写真の解像度は原寸で350dpi(ppi)必要ですが、看板のような大きな物に印刷する場合は必ずしも350dpi必要ではなかったりします。
この部分は印刷手法によっても変わってきますので、依頼者を通して印刷業者さんに確認してもらうのが良いです。
僕の経験では72〜150dpiあればよかったりすることが多かったです。

パッケージデザイン

コンペ-パッケージデザイン

パッケージデザインは今となってはそこまで穴場のジャンルでは無いと思いますが、10万円以上の高単価の依頼が時々ありますのでチェックしておいて損は無いと思います。
僕がランサーズを始めた頃は応募も少なく、プロのパッケージデザイナーは少なかった印象ですが、現在はレベルが高く良い提案ができないとなかなか採用されません。

チラシのように情報の多いデザインは少ないので、割と応募はしやすいとは思います。
また、採用された場合はポートフォリオ映えも良いのが魅力です。
パッケージデザインはある程度長い期間使っていただけますし、商品の顔になるので良いですよね。

カリグラフィ

コンペ-カリグラフィデザイン

カリグラフィはいわゆる手書き文字です。
筆などで書いた文字を使ってロゴデザインに応募する形です。カリグラフィに関しては、最近は応募者も多いかもしれませんので、ちょっと微妙かもしれません。

僕がランサーズを始めた頃に同じタイミングで始めたデザイナーさんが、パッケージデザイン専門からカリグラフィ専門に変更して、契約をバシバシ獲得していたのが印象的でした。
当時はカリグラフィを専門にしたデザイナーは5名もいなかったくらいですので、少しうまく描ける人なら穴場のジャンルでした。

また、カリグラフィーは書けるだけでもかなりの強みですので、今後の仕事をしていく上でもおすすめのスキルです。ロゴ以外にもいろいろなデザインをする際にも使うことが多く重宝されます。

まとめ

基本的には、応募者が少なく、単価が高い案件が狙い目だと思います。当たり前のことを言っているだけかも知れません。

報酬が高額な割に応募者が少ないパンフレットの案件はおすすめだと思います。できればページ数が4ページくらいで高額の依頼を狙いたいところです。
なお、チラシ案件も応募者が少なくて良いのですが、労力の割に単価が安いことが多いので個人的にはあまりおすすめしません。

ロゴデザインは単価の高い依頼も多いですが、応募者が多すぎて想像している以上に採用が難しいジャンルだと思っています。
これは応募してみるとわかってもらえると思います。ロゴデザインで上位の採用を獲得しているランサーさんは何かこう採用のコツを持っているのかもしれません。僕はもう手を出さないようにしました。

正直なところ、5年前は素人の方が応募しても採用されることは結構あったように思います。
ここ数年はクラウドソーシングも一般的に普及してきて、参加しているデザイナーのレベルが上がっています。その為、素人の方が参入するにはちょっとハードルが高くなっているのも事実です。

採用される作品を見ると傾向が分かってきますが、ほとんどの場合は提案のクオリティが高いものが多いです。素人が見ても手を抜いていると感じる提案は採用率が低いようです。

  • 言葉でしっかりと説明された提案
  • アイデアがオリジナル
  • きちんと要望を汲み取ったデザイン

上記のようなデザインができればコンペの採用率も安定してくると思います。
ただ、一つ一つの提案に時間をかけて制作しても報酬が少なければ、長い目で見るとなかなかしんどくなってきます。
ここ数年は提案側のデザインのクオリティが上がってきていますので、依頼側はメリットが大きいのですが、報酬が昔と比べて上がっているかというとそうでもありません。
このあたりはコンペを続けていくことの難しさだなあと思っています。
明確な攻略法はありませんが、副業でやるくらいの方が気持ち的にも楽かもしれません。

コンペは向き不向きもあると思いますので、無理はせず自分のペースで仕事を獲得していければ良いと思います。プロジェクト形式と言う方法もありますので、コンペに疲れたらプロジェクト形式の依頼を見てみるのも良いと思います。

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