読書用として「Amazon Fire HD8」タブレットを購入しました。
2024年に発売された第12世代とのこと。
カラーはブラック。容量は32GB。RAMは3GBのものを購入。
Amazonのセールで44%引きだったので、その安さに飛びつきました。15,980円がで8,990円(税込)という安さに。
せっかく購入したので「Amazon Fire HD8」の梱包内容、使い方、設定方法をご紹介します。
また、読書用としての使い心地や、カラーで動画も見れるタブレットなので、その感想も書きます。

結論としてはかなりいいタブレットです。安く買えて良かった!
「Amazon Fire HD8」タブレットの梱包内容
まずは「Amazon Fire HD8」タブレットの箱と、中に入っている物を写真付きでご紹介します。
こちらが外箱。

裏面はこんな感じ。他の面は商品名だけのシンプルなデザインなので省略します。

中身はタブレットと、電源ケーブル(USB)と、説明書が入っていました。

箱や説明書のデザインは、Apple商品のデザインのようにシンプルです。
説明書の中身もせっかくなので撮影してみました。

中面は使い方、表面は注意事項などが記載されています。

「Amazon Fire HD8」タブレットのサイズ
「Amazon Fire HD8」タブレットのサイズですが、Kindle Paperwhite(ペーパーホワイト第10世代)と文庫本を並べてみました。

Fire HD8 タブレットのサイズは、縦202mm・横137mm・厚み9.6mm。重さが337g。
ipadも所有していますがipadは割と重さがあります。このFire HD8はサイズの割には軽い。
画面が大きいので映画を見る際にもかなりいいサイズ感。
「Amazon Fire HD8」タブレットのボタン配置など
「Amazon Fire HD8」タブレットのボタンの配置や、使い方を簡単に書きます。

正面はこんな感じです。タブレットの左側の中央あたりに、インカメラがあります。
「Amazon Fire HD8」タブレットの操作方法、使い方
正面の画面の下部には「左向きの三角」「丸」「四角」のアイコンが表示されています。
- 左向きの三角…戻るボタン。使っているアプリケーションの一つ前の動作に戻るボタン
- 丸…ホーム画面に戻るボタン。
- 四角…アプリケーションを切り替えるボタン。起動しているアプリが横に並ぶのでスワイプしてアプリを切り替えることができます。
基本的には上記の3つのボタンをメインで使う感じです。
また、画面上部を下にスワイプすると下の画像のようなメニューが表示されます。
Wi-Fi設定や、画面の縦横のロック、画面の明るさの設定などができます。こちらもよく使います。

「Amazon Fire HD8」タブレットのボタン配置
タブレットの正面は先ほど紹介した通り、左側にインカメラがあります。
背面はザラザラした手触りで滑りにくく、手にフィットします。右上にカメラがあります。

左側面にはスピーカー。右側面にはマイクロSDカードの挿入口があります。上部にはイヤホンジャック、充電用のUSB挿入口、音量設定のボタン、電源ボタンがあります。
左右の面と下の面は、指や手が触れやすいのでボタン類は一切無い設計に。使いやすい。

その他の操作方法
タブレットの終了方法。利用を辞めたい時に。再起動の方法。
タブレットの上部に電源ボタンがあります。
電源ボタンを軽く1回押すと、タブレットの画面が暗くなり、利用の終了ができます。
長押しすると、「電源オフ」「再起動」「スクリーンショット」の3つのメニュー表示されます。再起動はここでできます。
タブレットの起動方法。ロック画面の解錠方法。
電源ボタンを軽く1回押すと、タブレットが起動します。
画面が表示されるもののロックされています。ロック画面の状態で上にスワイプすると、パスコードの入力画面になるので、パスコードを入力すればロックが解除されて使えるようになります。
「Amazon Fire HD8」タブレットを購入してから、初期設定までの流れ
「Amazon Fire HD8」タブレットの最初の設定について書きます。
僕が購入したタブレットは最初に電源ボタンを押しても電源が入らなかったので、充電してから起動しました。最初から電源が入る場合もあると思います。
- まずは充電ケーブルとプラグをタブレットに繋いで充電
- 電源ボタンを押して電源を入れる
- 言語設定の画面になるので、日本語を選択
- wi-fiの設定(自宅のwi-fiの選択→そのWi-Fiの暗号パスワードの入力をします)
- 自動でFireアプリのインストール開始
- Amazonにログイン(Amazonアカウントのパスワードを入力します)
- Alexa(アレクサ)の説明動画。アレクサは声をかけることでアプリの起動ができます。音楽を聴いたり動画を見たり。僕は使わないのでオフにしています。オンオフの設定はいつでもできます。
- タブレットのアップデートがあればここでアップデートが始まります
- キッズ向けの設定。子供用に「利用時間制限、ペアレントで使用状況の確認、アクセスできるコンテンツの指定」などができます。僕は「後で」をタップして設定していません。こちらも後で設定し直せます。
- ロック画面のパスコードの設定。PINかパスワードを設定できます。この二つの違いがよくわかりませんでしたが、僕はPINを選んで4桁の数字にしました。ロック画面の解除は頻繁にあるので、覚えやすい数字にしています。
- アプリやゲームなどのダウンロード。僕は「U-NEXT」と「YouTube」のアプリをダウンロードしました。下の画像は初期設定が終わった状態のホーム画面です。他にも自動で様々なアプリケーションが最初からダウンロードされています。Kindleアプリも最初からありますし、Audible(オーディブル)もありました。
- 最後にAlexa(アレクサ)の使い方の説明があります。アレクサはオフにしています。

FireのタブレットがAmazon製品ということもあって、Amazonが携わっているアプリは最初から自動で入っているようです。
アレクサについても初期設定からやたら推して来るので、おそらくAmazon開発だと思います。
「Amazon Fire HD8」タブレットを使ってみての感想
買ってよかった!
読書用に購入したタブレットですが、画面も大きくU-NEXTで映画を見たり、YouTubeで動画も観れるので、スマホの画面が大きいバージョンという感じ。
Kindleのアプリで本を読むときは、画面の照明(明るさ)を少し落として読むようにしています。
もう少し画面が小さい方が読書はしやすいのですが、文字サイズを大きくすることで、目が疲れないようにしています。画面が大きいと表示される1行の文字数も多くなり、視線の移動が疲れるので、読書特化にしたい方はKindleタブレットが良いかもしれません。
タブレットも軽いですし、かなり使いやすい商品です。正直、買ってよかったと思っています。
画面操作の動作の鈍い感じ(もっさり感)が無くて快適!
読書には2019年に購入した「Kindle Paperwhite(第10世代)」を使っていたんですが、購入した当時から画面の動作の遅さには困っていました。本のページをめくるのも少し遅い感じ。
ですが、このFireタブレットは反応が速くてかなりいいです。iPhoneを使っている方は分かりやすいと思いますが、iPhoneを使う反応スピードと同じ感覚です。
Kindleのタブレットも同じAmazon製品ですが「この違いはなんなの?」と思うほどに、Fire HD8はかなりいいです。※近年のKindleタブレットの性能が不明です。Fireがこの性能であれば、同じAmazon製品なので近年のKindleのタブレットも同等かそれ以上の性能はあると思います。
RAMについて
今回購入したFire HD8ですが、「3GB RAM」を購入しました。「4GB RAM」の2種類から選べます。
このRAMというのはパソコンで言うところのメモリです。(パソコンで言わなくてもメモリかもしれません)
メモリは多く積むほどタブレットの動作が速くなります。
料金的には1,000円程度しか変わりませんので、余裕がある方は「4GB RAM」がおすすめです。
ただ、購入前に調べてみましたが、例えば本を読むときのページをめくるスピードなど、タップしてからの反応速度は大きな差は無いらしいです。RAMによる大きな違いはダウンロードスピードで、本をたくさんダウンロードした際にその差がわかりやすい、とのこと。
実際に「3GB RAM」の製品を使っている感じだと、普通の操作をする分には全く申し分ないので、少しでも安く済ませたい方は「3GB RAM」で十分です。
容量について
タブレットの容量は32ギガバイトと、64ギガバイトの2種類から選べます。
こちらもRAM含めて1,000円程度の差なので、漫画などの本をたくさんダウンロードする方は64ギガバイトがおすすめです。
側面にマイクロSDカードを差し込めます。SDカードでデータ管理をする方法もあるので、その点も嬉しいところです。
まとめ
購入してまだ数日しか経過していない感想になりますが「Amazon Fire HD8」タブレットはかなりいいですね。
何か不具合などがあれば、またこのブログに追記していこうと思います。
購入される場合はセールの時がおすすめです。
Amazonは割とよくセールをしているイメージがあるので、セールの機会にぜひ検討してみてください。


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