当ページのリンクには広告が含まれています。

Adobe CCを学割価格で。11講座のオンラインスクールの魅力

Adobe CCが学割価格で買える。11の講座が学べるオンラインスクールがおすすめ! デザインのこと色々
この記事は約8分で読めます。

これからデザインのことを学びたい、動画編集を仕事にしたい、という方向けのオンラインスクールをご紹介します。

【アドバンスクールオンライン】

アドバンスクールオンラインでは、Adobeのアプリケーションを学べる11の講座が用意されています。

僕も10年以上前ですがWebデザインを学びたくて、仕事をしながら土日の休みにスクールで学んだ経験があります。

その経験に加えて、Adobeのアプリは日頃から仕事で使っているので、デザイナー視点からアプリについてご紹介したいと思います。

gaogao
gaogao

デザインや動画編集をやってみたい方におすすめのオンラインスクールです。

スポンサーリンク

アドアバンスクールの最大の魅力

初心者の方、これから仕事にしてみようと思っている方、フリーランスの方に

アドバンスクールではAdobe Creative Cloudの1年間プランを学割価格で購入ができます。

グラフィックデザイン、Webデザイン、動画編集をこれからやってみようと思っている初心者の方におすすめ。プロのフリーランスの方(個人の方)が最初の1年目に契約するのにもアリかなと思います。

自分のペースで学べる

アドバンスクールオンラインは6ヶ月の間自由に受講ができます。

教材をひたすら学んでいく形式。

専用の質問フォームからいつでも何度でも質問ができます。何度もメッセージのやり取りをするのも大変なので、ある程度まとめて質問をしたほうが効率が良いかも知れません。

自分のペースでじっくりと学んでいきたい方は特におすすめの講座です。


アドバンスクールオンラインについてまとめると下記の3点が魅力。

  • Adobe Creative Cloudの1年間プランが学割価格で購入できる
  • 11の幅広い講座が学べる
  • 6ヶ月の間に自由に学べる

対面で教えてもらうことはきませんが、半年間自分のペースで学べる、学割価格でAdobe製品が使えるのが特徴です。

11の講座について

ここからは11の講座についてですが、アプリケーションについて個人的な説明も加えて書いてみたいと思います。割と長くなりますので、興味のある部分だけ飛ばして読んでもらえればと思います。

アドバンスクールオンラインでは11の講座を受けることができます。

具体的には下記の11種です。

  • Adobe Illustrator CC(イラストレーター)
  • Adobe Photoshop CC(フォトショップ)
  • Adobe XD
  • Dreamweaver CC(ドリームウィーバー)
  • Premiere Pro CC(アドビプレミア)
  • AfterEffects CC(アフターエフェクト)
  • InDesign CC(インデザイン)
  • HTML5 & CSS3
  • Adobe Fresco CC(アドビフレスコ)
  • Adobe Dimension CC(ディメンション)
  • Adobe Aero(アドビエアロ)

それぞれ僕自身の経験も踏まえて少し説明したいと思います。

グラフィックデザイナーになりたい方

紙に印刷したデザインをしたい方(チラシ、名刺、ポスター、パッケージなど)、いわゆるグラフィックデザイナーになりたい方は、イラストレーターとフォトショップを学べばほぼ問題ありません。

イラストが得意な方はAdobe Fresco CC(アドビフレスコ)の講座もぜひ。フレスコはベクターデータとしてイラストを描けるのでグラフィックデザインと相性抜群です。自身のオリジナルイラストをグラフィックデザインに使うことができれば、デザイナーとしてかなりの強みになります。

InDesign CC(インデザイン)というアプリケーションも使えると重宝されます。ページ数の多い冊子のデザインはインデザインを使うことがほとんどです。

使用するアプリケーションについては、自分がしたい、もしくはするだろう仕事で、必要か不必要か決まります。

例えば、僕はグラフィックデザイナーとして会社で10年近く働いていましたが、インデザインを使うことはほとんどありませんでした。勤めていた会社が冊子のデザインを仕事として取り扱っていなかったんですよね。一応、独学でインデザインを学んでいて簡単なことであれば使えたんですが、ほぼ出番はありませんでした。(社内のページものの資料を作る程度)

その点、イラストレーターやフォトショップはグラフィックデザインをする上では100%使うことになりますので、まずはこの2つのアプリケーションを学んでおけば問題なさそうです。

Webデザイナーになりたい方

Webデザインは仕事の役割が分けられていて一概に説明するのは難しい部分があります。

アプリケーションとしてはDreamweaver(ドリームウィーバー)、XD、イラストレーター、フォトショップあたりを使えればまず問題ないと思います。イラストレーターはこの中では優先度が一番低いです。

「HTML5 & CSS3」の講座がありますが、これがWebデザインの基本中の基本なので、まずはここから学ぶのが良いと思います。

僕が10年以上前に通っていたスクールでもまずはHTMLとCSSについて学んでから、Dreamweaver(ドリームウィーバー)で実際に作るという流れでした。

僕はWebデザイナーではないので正確にはわからないですが、現在は何が主流なんでしょうね。僕がスクールで学んでいた時はWebデザインのメインアプリはドリームウィーバーでした。Webデザインの知識、スキル、情報は更新が非常に早いので、僕がスクールで学んでいたことは今では化石と言ってもいいかもしれません。基本中の基本であるHTMLとCSSはその点Webデザインを学ぶ上での骨格なので今でも使える知識です。

Webデザインはアプリに頼らずともHTMLの記述ができれば作れます。このブログもドリームウィーバーではなくWordPress(ワードプレス)で作っていますし、本当にさまざまな制作手段があります。

XDというアプリはWebデザインをする上でかなり便利だと聞いていましたが、2023年1月で開発や更新が止まっています。もちろんアプリ自体は使えます。

とにかくわからないことはアドバンスクールオンラインで全部聞いちゃいましょう。せっかくですしね。

動画作成、動画編集を仕事にしたい方

動画作成や動画編集を仕事にしたい方は、「Premiere Pro CC(アドビプレミアプロ)」と「AfterEffects CC(アフターエフェクト)」を受講します。

プレミアプロとアフターエフェクトは動画のアプリケーションですが役割が微妙に違います。

プレミアプロは元々ある動画をつなげたり、カットしたりして編集する、という作業がメインです。

アフターエフェクトは自分で一から動画やアニメーションなどを作成できます。

役割が多少違うので、例えばYouTubeの動画編集をしたい方はプレミアプロを学んでいれば全く問題ありません。

どちらか一つを学んでもいいですし、余裕があれば両方学んでおいても損はありません。

それと、YouTubeのサムネイルのような画像を作る必要性もありますので、フォトショップも受講しておくと良いと思います。

僕は2019年からYouTubeで動画を投稿していますが(現在は更新していません)、プレミアプロで動画編集をしました。サムネイルはフォトショップで作っています。一応YouTubeチャンネルのリンクを下に貼っておきます↓

gaogao
グラフィックデザインに関することを投稿しています。Adobeのイラストレーター、フォトショップ、ディメンションなど。

収益化もできておらず放置していますが ^^;

おそらくプレミアプロを使う方が大半になるのかな〜?と思います。

残りの2つの講座について

今まで取り上げていなかった残りの2つの講座について僕個人の経験を踏まえて書きます。

Adobe Dimension CC(ディメンション)

ディメンションは3Dを扱うアプリケーションです。僕のブログの記事でも何度かディメンションについて書いています。

僕の場合は平面のパッケージデザインを3D(立体)にする際に使っています。

さまざまな角度、照明の位置などの設定ができ、かなりリアルなパッケージの立体表現ができます。

他にもオリジナルの3Dキャラクターを作ったりもできます。

1つ懸念点があるのは、このアプリケーションは非常に扱う際に動作が遅くなります。パソコンの容量をかなり使うので、古いパソコンやスペックの低いパソコンは扱うのが難しいかも知れません。

実際に現在の新しいバージョンのディメンションは僕の古いパソコンではまともに動かせておらず、バージョンを一つ落として使っている始末です ^^;

Adobe Aero(アドビエアロ)

Adobe Aero(アドビエアロ)はARを作ることができるアプリケーションです。

エアロが登場した当時に興奮してARを作っていた記憶があります。僕のYouTubeに1つだけエアロでARを作った動画があるので気になる方は見てみてください。

ARの説明は言葉だとなかなか難しいですが、例えば何かのキャラクターの人形を購入したとします。その商品にはQRコードがついていて、スマホでQRを読み取るとカメラが起動して、カメラで見える風景にキャラクターが登場してさまざまな挙動をします(踊ったり歩いたり)。

ARの活用法の一つとして、たとえば靴をWeb上で購入する際に、いろいろな方向から靴を見たいですよね。実物を見たいけれどWeb販売なのでそれはできません。サイトに表示されるそれぞれの靴にQRコードがついていて、スマホで読み取ると立体的にその靴を見ることができます。クルクルと回転させてさまざまな視点で靴のデザインが見れます。


上記2点のアプリはかなり限定的で仕事にする場面もそう多くはないと思いますので、サブ的な役割になるのかなと思います。

まとめ

以上、長くなりましたが僕個人の経験も踏まえてアドバンスクールオンラインについてご紹介しました。

興味のある方はぜひチェックしてみてください↓

Adobe通信講座なら【アドバンスクールオンライン】

コメント