【ipad】Adobe illustrator Drawでイラストを描く

adobe illustrator drawを使ってみたイラスト
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今回はipadアプリの「adobe illustrator Draw」を使ってみての感想を書きます。
一応、絵を描いてみましたが、絵描きではないのでクオリティがイマイチな点はご了承ください。
このアプリの良いところは「Adobe illustrator」で編集できるファイルを書き出しできることです。
このアプリがあれば、持ち運びができるipadを第二のパソコンのような感覚で使えるので、イラストレーターの方にとっては非常に使い勝手の良いアプリだと思います。

【ipad】Adobe illustrator Drawでイラストを描く

ベクター形式のイラストが描ける

このアプリの一番の特徴はベクター形式のイラストが描けることだと思います。
Tシャツや大きな看板などの印刷にも耐えうるイラストを作成することができます。
保存したファイルをIllustratorで開いて、パソコンで編集できる点も便利!

ipadで描いたイラストを印刷用のファイルとして保存できるので、イラストを得意とする方はipadがあれば仕事ができちゃいます。スマホでも使えるアプリですが画面が小さいのでちょっと使いづらいと思います。

〈ベクター形式について〉
どれだけ拡大しても画像が粗くならない形式です。
印刷するファイルはこのベクター形式で作成することが多く、ファイル容量も軽いのが特徴です。

実際に描いてみました

【ipad】Adobe illustrator Draw ipadで描く

ipadは2019年の第七世代です。(3万5千円くらいの一番安いタイプ)
タッチペンはワコムのBAMBOOと言うタッチペンです。7年前に600円くらいで購入しました。

キャンバスサイズの設定

【ipad】Adobe illustrator Draw キャンバスの設定

最初にキャンバスサイズを設定します。
あとでAdobeイラストレーターを使って拡大縮小が可能なので、ひとまずは小さいポストカード(縦)で設定しました。なお、途中でサイズを変更することもできるので安心です。
変更する場合は、右上の「歯車のアイコン」をクリック→「フォーマット」でサイズの変更ができます。

【ipad】Adobe illustrator Draw キャンバスの設定

使用する機能

【ipad】Adobe illustrator Drawでイラストを描く

使い方は簡単です。ある程度直感的に絵を描けます。
基本は左側の筆のツールで筆の種類を選んで、線の色や太さを設定。
右のレイヤー表示で、描画レイヤーの管理をします。
大きくは「ツールバー」と「レイヤーの表示」だけなので、わかりやすいです。
ファイルの保存も自動でされるようです。

画面右上のアイコンから、四角や丸などのシェイプを配置したり、キャンバスの設定ができたりします。触ってみるとわかりやすいですので、ぜひ色々と触ってみてください。シェイプメニューの下の方に、漫画でよく使う「吹き出し」もあります。種類が豊富なので漫画を描く時は便利な機能です。

【ipad】Adobe illustrator Draw シェイプ

下絵を取り込む

【ipad】Adobe illustrator Drawでイラストを描く

ノートに手書きで描いたイラストを、ipadのカメラで撮影します。
撮影した画像を取り込んで下絵として使うことができます。
下絵の写真をキャンバスに取り込む時は、右のレイヤー表示の上部にある「+」ボタンをクリックします。描画レイヤーと画像レイヤーを選択できますが、画像レイヤーを選んで任意の写真を選択することで、下絵をレイヤーに配置できます。

【ipad】Adobe illustrator Draw 画像の配置

下絵はレイヤーを分けてレイヤーを半透明に設定しました。
半透明にする方法は、レイヤーの四角をクリックして、不透明度の設定できるバーが表示されるので、そこで調整できます。

【ipad】Adobe illustrator Draw 画像レイヤーの不透明度設定

実際に線を描いていきます

下書きに沿って線を描きました。
下絵レイヤーと、実際に絵を描くレイヤーは分けています。
レイヤーの四角をダブルタップすると「表示」「非表示」の設定ができます。

【ipad】Adobe illustrator Drawでイラストを描く 線を引く

面に色を塗る

【ipad】Adobe illustrator Drawでイラストを描く

色を塗るのも非常に楽です。
線が閉じていれば(四角なら四角で面が閉じている)、長押しでタッチした面を配色できます。
色の変更は任意のブラシツールから色の変更ができます。
面が綺麗に閉じていないと配色できないので、その点は注意が必要です。

【ipad】Adobe illustrator Drawでイラストを描く illustratorでファイルを開いてみました

Adobe Illustratorで開いてみました。

色を全て配色してほぼ完成したので、Illustratorで開いてみたいと思います。
画面右上の歯車アイコンの左のアイコンをクリックします。その中の「アドビデスクトップアプリケーション」からIllustratorを選択して、パソコンからファイルを開くことができました。
きちんと線(パス)のデータも保存されているようです。ちょっと感動しました。

【ipad】Adobe illustrator Drawでイラストを描く illustratorでファイルを開いてみました

Illustratorで文字を入れて完成です。

まとめ

いろいろなペイントアプリがありますが、このアプリはillustratorと連動して使える点がすばらしいですね。パソコンで絵を描くときは、ペンタブレットを使用して描く方も多かったと思いますが、ipadとタッチぺんがあればペンタブレットの代わりになります。
イラストを仕事にしている方にとってはかなり重宝しそうです。

なお、この記事を書いている段階では知らなかったのですが、「adobe illustrator draw」は開発終了とのことで、「adobe Fresco」と言うアプリケーションに機能は集約されるそうです。
※現在は「adobe illustrator draw」のアプリ自体はダウンロード可能ですが、そのうちに終了するかと思います。
ですので、もし今からダウンロードするのであれば「adobe Fresco」をダウンロードした方が良さそうです。実際にFrescoも使ってみましたが、使い方は「illustrator draw」とほぼ同じでした。

↓Frescoでイラストを描いた記事もあります。

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